この方は、相談として来られたわけではなく、講座を受けに来られた方です。


お話していく最中に、どうも気になったものがありました。



眉間に何かささっていたのです。(わたしの感じ方です)



これは、誰かにされたものではなく、おそらく自分で何回もさしていますね。



またおせっかいが出てきます。






ちょっといいですか。




ささっていたものを抜きました。



すると穏やかなお顔になりました。



楽になりましたね。(すっごくエネルギーが放射されました)





はい、何ですか。すごく楽になりました。






もう既存の知識、常識だと思い込んでいた事にしばられなくっていいですよ。


(こうしなければいけない、こうであるはず・・・。)



はじめはよかったのですが、もうそれがそぐわなくなってきていますので・・・


自分が生きて感じたことと、既存の知識とのズレ・・


これを修正しようと思って無理に押し込めた感じになっていたようで・・・。





何のことを言っているか、わかりますか?(^-^)



自分が生きて感じえたことを大切にってことです。


今までの、知識上の価値観が壊れる過程が今から始まります。


それは、自分というものがよりはっきりしていくことです。






それをお伝えしたら、察しがいい方です。





はい、わかりました。



そのとおりだと思います。






眉間ってそのままの世界を捉える部位なのです。



それを知識を詰め込むことによって、蓋をしていたようになっていました。


何かおかしいな、と感じながらも、いえいえ、そんなはずはないと


既存の知識にあてはめようとするたびに、自分で杭を打っていたようになっていました。




知識を得ていくことは、自分をより生かすのにいいことです。


けれども、その過程においてこういうことが度々起こってきます。


もう分別がつくようになったら、一度自分の感性に問いかけて、


知識の選別をしてもいいかもわかりませんね。



どうせなら、知識は広いほうがいいです。


それは、自分の知りえない情報がありますので、他者や物事を理解するのに役立つからです。


感性ばかりの人は、軸がはっきりしないので逆に周りに振り回される形をとりがちになります。




いろんな顕れ方が、ありますね。


エネルギーは正直ですね。






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